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ケンドーコバヤシがあるラーメン屋に食べに行けなくなったわけ

ケンドーコバヤシがあるラーメン屋に食べに行けなくなったわけ

ケンドーコバヤシが人志松本のすべらない話で、ラーメン屋で起こった悲劇のエピソードを語った。

「あのー、僕の顔だから起こった悲劇だと思うんですけど、

こういう顔つきだから。

僕バイクが好きで、よく夜中ずっと大阪をバイクでぶんぶん走ってるんですよ。

『腹減ってるな。』思って『夜中やってる食べ物やないかな。』

と思ったらラーメン屋があって。

ココ行ったことないなと。

そことめて、ヘルメット脱いで、ラーメン屋入ったんですね。

夜中の2時3時ぐらいだと思うんですけど。

50過ぎぐらいの、

ひげのスキンヘッドのおっちゃんが一人でやってて、

『らっしゃい。』

『ラーメン一個お願いします。』

『あい、あれ、兄ちゃんなんかみたことあるな。』

もしかしたらテレビとかでチラッと見てくれて

名前も覚えてくれてないくらいかな。と思って。

『雑誌やったかな、見たことあるな。』といわれて、

『そんなたいしたものでないんで。ラーメンください。』

『ほんまか』

ラーメン出来て

『はい、ラーメンおまち。』

食べたら、めちゃくちゃうまかったんです。

とうとう見つけた。

誰も知らんとこやで。こんな場所の。

スープが澄んでるのに濃厚で、

2段で味来るような感じなんですよ。

『スープうまいですわ。』

『うまいやろ。』っておっちゃんが言って。

それから、

はっ、

っておっちゃんなって

おっちゃんが、

『お前ラーメン屋やろ。こら。

盗めるもんなら盗んでみ。』」

みんな「ハハハハハ」

「たたき出されたんです。」

だれか「ラーメン屋顔。」

「スープ8口ぐらいで、盗めるもんなら盗んで見ろ言われてたたき出されたんです。

食べきりたかったんですけどね。あれ。

せっかくうまいとこ、見つけたのに行けなくなったんですよ。」

松本「せっかくうまいのにな。」

 

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