千原せいじ家にて、若井おさむのスウェット事件
人志松本のすべらない話で、千原ジュニアが、せいじと若井おさむのすべらない話を披露した。
千原ジュニア「皆さんご存知かどうかわからないですけど、
まあ、
あの、
うちにね、残念な兄が。」
誰か「残念な兄だけでうけてますやん。」
千原ジュニア「本当にね、デリカシーがないんですよ。
で、吉本興業いうても縦社会なんで。
先輩は会うとね、すごい緊張しますし。
ある番組で、ガンダム好き芸人集まれ、
みたいな番組があったらしいんですよ。
それで大阪を中心に活動している、
ガンダムのアムロの格好をしてコントとか漫談をする
若井おさむっていう子。知ってます?
新人の子なんですよ。
その子も呼ばれて、一緒に収録やったら、
大阪なんですけどその若井おさむ君は。
収録えらい押して帰れないと。大阪に。
それでどうしようみたいになってたのを、せいじが小耳に挟んで、
『おー。どないした?』ってなって、
『あああ、あの大阪に、もう終電がなくて、帰れなくて。』
『うちに泊まりにこいや。』って言って。
初対面ですよ。
松本「まあ社交的なとこがあるからね。」
「それがね、先輩なんで断れないじゃないですか。
『あああ、ありがとうございます。』言って、
『来い来い。』って言って、家連れて帰って。
『おーい、なんか作ったれ。』言って奥さんに料理作らせて。
『食え食え。』いうて
まあそんなね、先輩だし、初対面ですから、
食もあんますすまんと、で『ごちそうさまでした。』言ったら、
奥さんが、隣の部屋に布団引いて、
『主人のですけど、パジャマおいときました。』
『ありがとうございます。お先に失礼します。おやすみなさい。』
って言って入ったんですって。
そうしたら、パジャマ、まっ、スウェットが置いてあったんですけど、
上と上なんですって。
みんな「ハハハハ」
「けど、これを言ったら、
奥さんがせいじに怒られると。
『僕のせいで奥さんが怒られる。
いや、あかん』と思って、
スウェットの上を着て、上をはいたんですって。
みんな「ハハハハ」
股の下が、たっぷんたっぷんになって。
寝たんですって。
そうしたら朝になって、奥さんが、
『朝ごはんどうぞ。』って来たんですって。
いかなきゃいけない。リビングに。
せいじは先行ってると。
ここ(股の下)はタップンタップンやと。
ばれたらあかんと。
これをグワーたくし上げて、
『おはようございます。』って言ったときに、席に滑り込んで。
わからんように。
それで朝ごはん食べて、
『ごちそうさまでした。』
今度これ(股の下でタップンタップンになってる上用のスウェットの首のところ)を前にもっていって。
ばれないように部屋に戻ったんですと。
この話、登場人物全員アホです。」
みんな「ハハハハハハ」
松本「誰にもなりたくない。」