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それってありえないでしょ!狩野英孝が高校時代に敢行した、ヒッチハイクの旅の爆笑話

マセキ芸能社のお笑い芸人、狩野英孝(かの えいこう)が、2010年10月29日オンエアの、人志松本の○○な話、決めてほしい話に出演した。

狩野英孝は、ヒッチハイクの旅にあこがれて、仙台、広島間を旅した爆笑エピソードを語った。

狩野英孝「高校のころ、ぼくあの電波少年ていう番組が大好きでよく見てたんですけれども、

その中で猿岩石さんやドロンズさんのヒッチハイクの旅にあこがれてたんですよ。」

松本「感動して。」

狩野英孝「はい。男なら1回はヒッチハイクの旅。

お金がなくても一生懸命ゴールを目指す男の旅。

これ絶対やるべきだなっと思って

高校3年生の夏休みまるまる1ヶ月間を利用して、旅に出ようという

計画を立てたんです。

一人で。

僕、地元が仙台なんですけど、仙台からどこ行こうかなと思ったときに、

僕そのとき高校時代、19(ジューク)というミュージシャンが大好きで、

『きーみの♪』っていう歌があって、それが好きで、

そいつらが、その方が」

みんな「ハハハハ(大爆笑)」

千原ジュニア「大好きやったんだろ?大好きやったんだろ?」

狩野英孝「すいません。緊張して。」

松本人志「なんやねん。」

千原ジュニア「大好きな人のことを、なかなかそいつらって」

「ハハハ(笑)」

松本人志「いやや、もう。」

「ハハハハ(笑)」

狩野英孝「大好きです。19(ジューク)のその方々が広島出身で

広島のストリートを拠点にストリートライブをやってた。」

千原ジュニア「やってた。」

狩野英孝「僕もそのときギターとか、音楽をやってたんで、

19(ジューク)と全く同じ土地でストリートやって自分の音楽のスキルを上げようと思って、

『よーし、じゃあ、広島行き決定。』って思って、親に伝えたんですね。

そうしたら、親は、『危ないからやめなさい。』と。

『広島は遠い。』と、

『一日二日、夏休み1ヶ月で帰ってこれないかもしれない。

2ヶ月3ヶ月かかってしまうかもしれない。

年内に帰ってこれないかもしれない。

もしかしたら、あんた事故って死んじゃうかもしれないんだよ。』って言われて

親も結構神社で厳しい家庭だったんですけど

必死にとめたんですけど、ギターを担いで。

朝ごはん食べて終わった後、

行ってきます。ってばーって

国道に行って、『止まるかな。』って行って、親指をバッてあげたら、

1台目に運よくトラックが止まってくれたんです。」

千原ジュニア「ほう。」

狩野英孝「これラッキー、ホントついてるわ。

『すいません。僕広島まで行きたいんですけど、すいませんちょっと近くでもいいです。

どこでもいいで乗せてってください。』って運転手さんに言ったら、

運転手さんが、『うん。これ広島行きの長距離トラックだよ。』

っていう風にいったんです。

1ヶ月2ヶ月の長期間で考えてた旅が、片道8時間で着いちゃったんです。」

千原ジュニア「ほう。」

狩野英孝「運転手が優しすぎて、

『広島で荷物おろしたら仙台帰るから乗せてってやるよ』って言われて、

計16時間で帰ってこれちゃった。

朝ごはん親と食べてたんですけど、夕ご飯もまた親と食べてて、

いまだに親は僕が広島に行って帰ってきたことを信じてくれてないっていう話。」

みんな「ハハハ(笑)」

千原ジュニア「さあ松本さん何の話でしょう?」

○○な話

松本人志「さあ、なんですか?」

松本人志「続、緊張してなかったときにもう一度ききたかった話」

千原ジュニア「もうー。」

松本人志「ぐだんぐだんになってたもんね。」

 

この話、狩野英孝、だいぶ盛っている気がするんだけど。

仙台から広島までトラックで8時間は無理でしょ。

休憩もパーキングエリアや、何やかんやでするだろうし。

高速バスで、東京、大阪間で8時間ぐらいなのに。

長距離トラックのドライバーさんも1日16時間ぶっ続けで運転で、仙台広島間、日帰りはないでしょ。

でも、面白かったから良い。

大好きな19(ジューク)をあいつら呼ばわりするとことか。

 

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