ジュニア千原のすべらない話で、ピース綾部が自動車教習所で出会った、面白おじさんの話を披露した。
ピース綾部「僕、あの違反が重なっちゃいまして、免許の。
免停にちょっと前になったんですけども、免停講習っていうのに、教習所に行くんですけど、1日おじさんなんかと混ざって、40人ぐらいのクラスでずっと話を聞くんですけど、僕のとなりのおじさんがおかしなやつで、教官が、
『ウインカーだして曲がるときに。』
っていうと、『ウインカーってのは方向指示器のことでしょうか。』
って毎回聞いてきて、
『えー、そうです。』
で教官話し出して、
『一般道って他何があるんですか。』
『高速です。』
みたいなやりとりがあって。
ちょっとおかしなやつで、休み時間になるとお昼になって、そのメガネかけたおじさんが、
『写メとってもらっていいですか。』って来て。
教習所に飾ってあるあのポスターの警察のキャラクターのピーポくんと撮りたい。
ピーポくんとツーショを取らされたんですね。
変わったやつだな。と思いながら。
午後になって授業が、飲酒運転の危険性みたいなはなしになりまして、教官が。
熱を入れてるところで
『お酒を飲みました。運転しました。人はねました、殺しました。
賠償金いくらになると思います?みなさん。』
見たいな感じで。
実際は1億8000万円ぐらいらしいんですよ。
いつもその教官は『いくらだと思います?』みんなに聞いて、
1000万、2000万、3000万。いいえ。
1億8000万です。えーって言うのを期待してたんですよ。
いつもそのパターンだったんですよ。
でも教官がまずそのおじさんに『いくらだと思います?』ってきいたら、
そのおじさんが『60億。』って。」
全員「ハハハハハ」
ピース綾部「そんなことない。
60億って言って1億8000万だとしても何も驚きませんからね。
びっくりしましたよ。
完全にぶっ飛んでましたからね。」
千原ジュニア「だいなしやな。」
ピース綾部は、ツーショットのことをツーショっていうんですね。
業界用語っぽい感じでしょうか?
ピース綾部、話もおもしろい。