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千原ジュニア、おばあちゃんの米寿のお祝いでの話

千原ジュニア、おばあちゃんの米寿のお祝いでの話

人志松本のすべらない話で千原ジュニアが面白い母の話をしていた。

「3、4ヶ月ぐらい前にうちのおばあちゃん、母の母なんですけど、

おばあちゃんが米寿なんですよ。

88歳で。

母側の兄弟と孫なんかで

熱海で温泉で

米寿のお祝いする。

おかんから電話で、『あんたもおいで』と。

『仕事終わんないな。仕事が早く終わるならいける』と。

かなりおばあちゃん子で、

おばあちゃんに小さいとき育てられたんで。

はやく仕事が終わったんで、

いけるってことで行ったんですよ。

おかんが長女で、弟2人いるんですよ。

上の弟が大学教授なんですよ。

かなりしっかりした方で難しい、

ダイオキシンがどうとかの本をいっぱい出してる人なんですよ。

下の人は何をしてるかわからないくらい

口の悪いおじさんなんですよ。

10数年ぶりにいってあったんですよ。

みんなひとりひとりお膳があって、おばあちゃん真ん中にいろいろご飯を食べるんですよ。

そうしたら下の柄の悪いおじさんが、

自慢の兄貴なんですよ。

『兄貴のあの本あれはすごいな。あれはすごい。』

『お前本出したらしいな。』

『お前の本なんか売れるか。』

10数年ぶりにあって何でこんなこといわれなきゃいけないの。と思ってたら、

おかんがこれ腹立ったんでしょうね。息子がいわれてるから、

(下のおじさんが)『お前の本なんか売れるか。』

言うた瞬間おかんが、

『そこそこうれてます。』」

みんな「ハハハハハ」

「いうんですよ。

(下のおじさんが)『おまえテレビ出てくるだろ、

おまえ暗いねん。』

(母が)『最近は明るいです。』」

みんな「ハハハハハハ」

(下のおじさんが)『おまえらみてて笑ったことないで。』

(母が)『おもしろいです。』

そっでおじさんが最後に

『おまえら2人そろって不細工すぎんのねん。』

おかんが、

 

何も言うてくれない。

そこは認めるのかい。」

 

 

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