スポンサーリンク

兵動大樹、新幹線にて。まるで自分そっくり。小太り、ハンチング、メガネのすべらない話。

兵動大樹、新幹線にて。まるで自分そっくり。小太り、ハンチング帽子、メガネのすべらない話。

人志松本のすべらない話で、矢野・兵動の兵動大樹が、

新幹線で出会った、小太りでハンチング帽をかぶり、メガネをかけた、自分そっくりの人との、爆笑すべらない話を披露した。

兵動大樹「この前名古屋に仕事があったので、

新幹線、新大阪から乗ったんですけど、

博多駅から来た新幹線で、先に人が乗っていて、結構混んでて、うっすら席が埋まってたんです。

僕窓側の席でパーッと行って、通路側に人が座ってたんですけど、

はっと見たら、

小太りでメガネでハンチングだったんですよ。

その人が。

それで、うわってなったんですよ。

また向こうの人も、

うわってなったんですよ。

全然知り合いちゃうし、

こっから僕、名古屋までなんで、

だけど名古屋までこの苦痛耐えなきゃいけないのみたいな。

それで、すいませんっていって、

あ、どうもみたいな。

で、僕ら2人座ったんですよ。

僕、バーって窓見て何の引きやねん。

って思ったんです。

うっすらちょっと考えてたんです。

新幹線って何席あんねん。

ざっくり1300席ぐらいあるやろ思って。

でも、冷静に考えたらファッションやし、

別に恥じる事ないやん。

女の人も同じ様な服でかぶるときもあるし、

これ、別にいいわと思って、座ってたんですけど、

車掌さんが来て

『切符拝見です。』って言うて、

通路側のハンチングすぐ切符を出したんです。

それで、はい、ってやって。

僕立ち上がって、

後ろのポケットから切符出そうと思ったら、案の定、車掌さんに、

『大丈夫です、お連れさんですね。』っていわれて。

でそのときに、

『違います。』、って言ったときの空気が

ファンって言う空気になったんです。」

みんな「ハハハハ」

兵動大樹「車掌さんも絶対笑ってたんです。ちょっと、えっ、ってなって。

これ僕のです。

それで車掌さんが行き過ぎてからのココの席の空気が

たまらん空気になったんです。

もうなんか上のニュースをずっと2人で見てたりとか、

連れでもなんでもないのにと思って、

僕いたたまれなくなって、

ちょっとすいませんって言って、タバコ吸いにいったんですよ。

喫煙所に。

うわ、これ京都で降りてくれないかなと思って。

最悪、名古屋までかと。

どうしようかなと思ってずっとタバコ吸ってたんですよ。

まあ戻らないとしょうがないと思って、消して、戻ったんです。

そうしたら、通路に行ったら、

通路側のハンチングもいたたまれへんと思って、

その人もタバコ吸おうと思ったのかもしれないですけど、

ぱっと立ち上がって、

ぼくが帰ってから行けばいいのに、

僕が通路来てるのにまた通路に来て。

なんかハンチングとメガネが入り乱れてるんですよ。」

みんな「ハハハハ」

兵動大樹「なんやねん、お前俺が座ってから行けやと思いながら、

パッて座ったんです。

うわ、これ地獄やな。思って。

大体、僕、頭薄毛なんです。

帽子取りたくないんです。

帽子取ると、

けつだしてるのと同じぐらい恥ずかしいんです。

でも、ハンチングと2人いることよりも、

こっちやと思って、

メガネとハンチングとって、堂々と座ってたんですよ。

それでカッとなって、

何でこんな思いしないといけないんだ。と思って。

(ハンチング帽とメガネをとった姿で)俺かこれ?うーん、

ってなってたんですよ。

そしたら、ハンチング帰ってきて、うーんってなってる俺がちょっと笑ったんですけど、

俺がこの感じ(ハンチング帽子もめがねも取った状態で薄毛)だから

そのハンチング、まさかの席、見失ってたんですよ。

みんな「ハハハハハ」

だれか「目印なくなってしまった。」

松本「灯台がなくなってもうた。」

兵動「あのすいませーんって。言って。メガネと帽子直したら、『ああ。』、ってなってた。」

松本「ランドマークやね。確かに、いじらしい話。」

誰か「せつないおもろいな。」

スポンサーリンク