吉本お笑い芸人の板尾創路が、2011年4月8日オンエアの、人志松本の○○な話、決めてほしい話に出演した。
板尾創路は、松本人志監督の映画、さや侍での撮影爆笑エピソードを語った。
板尾創路「今、映画を撮ってまして、時代劇なんでね、ずっとかつらを、ちょんまげつけてるんですけど。
まあ1時間ぐらいかかるんですよ。(おでことかつらの間を)全部埋めてね。
ファンデーションでつけてって。
長時間に及ぶとこの辺かゆくなるんですよね。もう蒸れてね。
共演者が、『ケータリングのところにあるマドラーの丸くなってるところを入れたら気持ちいいですよ。』って言って。
『なんかいいな。』って言って。
いっこかいたらだんだんかゆくなってくるから、ずっと掻いてたんですよ。
そうしたら、(マドラーが頭のなかに)ずるっと中に入ってもうたんですよ。
困ったなあ。と思って、
やっぱりメイクさんに、一回とってもらえますか。って
さすがに言いにくいんですよね。あれもう。
よっぽど空き時間とかあったらあれですけど。
頑張って取ってたんですよ。小指入れたり、もう一個マドラー持ってきたりして。
グーってやって、ズラって、時代劇のかつらってアルミで丸になってるから、
まっすぐなものと丸だから、引っ張ったときにポキッて折れたんです。
折れた片方は取れたんですけど、
こんな思いっきり、入ってもうて、仕方ないな。
江戸時代の人間になりきってるわけですから。
次、撮るのはわりとええシーン。シリアスなシーン。
ここにマドラー半分入ってるから、どうも気持ちが作られへんようになって。
もう一回撮ってくれへんかな。
すんませんでした。ホンマに。」
みんな「ハハハハ(笑)」
千原ジュニア「さあ、松本さんなんの話でしょうか。」
○○な話
千原ジュニア「何でしょう?」
松本人志「俺の映画の話じゃないか。それ。知らんかったけど。」
千原ジュニア「今はじめて聞いたんですか?」
みんな「ハハハハ(笑)」