松竹芸能のお笑い芸人、ルネサンス岡田壱隆(おかだかずたか)が、2010年10月29日オンエアの、人志松本の○○な話、決めてほしい話に出演した。
ルネサンス岡田壱隆は、初出場ながら、プール大会での95歳のおじいちゃんの、驚愕のまさかの話を語った。
ルネサンス岡田壱隆「今僕アルバイトをしているんですけども、プールの監視員をしているんですね。
東京辰巳国際水泳場っていう結構有名なプールでして、
自分が監視員で入っているときに、マスターズっていう大会がありまして、
けっこう参加者の年齢が幅広い大会で、
1コースに95歳のおじいさんが参加されてたんですよ。
95歳で競技大会にでてくるってすごいなって、思って、
そしたらまず、スタート台に一人で上れないんですよ。
足元もおぼつかないので、競技役員の手を借りて、
スタート台に上られたんですね。
スタート台ってちょっと、
傾斜がついているので、前傾姿勢が保てないので、ずっと競技役員の手を握って、
構えてらっしゃるんです。ずっと。
それでスタートの合図で競技が始まるんですけど、
飛込みじゃなくて落下なんですね。そのまんま
それで最後まで足を着かずに全部泳がれたんですよ。
会場中も拍手喝采になって、
僕も感動して、パッと電光掲示板にタイムが出るんで見たんですけど、
その1コースだけタイムが出ないですね。
あれ、これなんでだろうと思って、ああいう大会って
強めにタッチしないとタイムが出ないようになってるんですね。」
千原ジュニア「なるほど」
「おじいさん、弱いタッチだと思ってタイムが出なかっただと思ってたんです。
そうしたら、競技役員のアナウンスが入りまして、
『ただいま、1コースを泳がれた、なになにさん。泳法違反のため失格になります。』」
みんな「ハハハ(笑)」
「要は泳ぎの型がおかしいというように見られて。全部泳がれたのに。」
みんな「えー」
千原ジュニア「厳しいなあ。それは厳しいなあ。さあ松本さんこれ何の話でしょう?」
せつない話
千原ジュニア「ええやんなあ。」
岡田壱隆「いいじゃないかと思ったんですけど。」
松本人志「ねえ。」
千原ジュニア「そんな岡田壱隆(おかだかずたか)くんなんですけど、なんとテレビ初出演。おめでとうございます。
岡田壱隆「緊張してます。」
松本人志「1人目よりは緊張してなかった。」