2010年9月18日放送の人志松本のまるまるな話、決めてほしい話で、太田プロ所属、有吉弘行が、広島カープ鉄人衣笠にいたずらした爆笑話を披露した。
有吉弘行「僕あの広島出身なもんですから、広島カープという球団を応援していまして。
それで、広島カープに当時国民栄誉賞を受賞した衣笠選手。
鉄人と呼ばれる選手がいたんですけども。
僕ら小学生だったんですけれども、衣笠選手が、そのころちょっと成績が落ちてきてるころで、それなのに結構、連続試合出場がかかってるので、調子悪くても試合にでてらしたんですよ。
僕らの小学生仲間の間では、『衣笠、生意気だな。』」
みんな「ハハハハ」
有吉弘行「『衣笠気に入らない。』って話になってて。
あるとき、ファン感謝祭って言うのがあって、球場で、球場グラウンドに降りて、カープの選手たちと、握手ができる機会があったので。
そのとき、僕らのクラスメート何人かが集まって、ファン感謝祭いって、握手会のときに、衣笠を殴ってしまえと、言う事になりまして。」
松本人志「殴ってしまえと?まあ、子供やからね。」
有吉弘行「それで、みんなで集まって行ったんですけど。
やっぱ、衣笠選手を目の当たりにすると、やっぱりすごい迫力なんですよ。
すごい迫力で、僕の前2人は、怖気づいて、おとなしく握手して、退散していったんですよ。 僕だけは何か形に残さないと。」
千原ジュニア「爪あとを」
有吉弘行「はい。こっちで握手して、こっちの手で衣笠さんの手を思いっきりつねってやったんですよ。
鉄人とよばれた衣笠が、『イタイイタイイタイ』と。
ついつい声を漏らした。」
松本人志「ハハハ」
千原ジュニア「さて松本さん何の話でしょう?」
松本人志「なんやろ。」
ゾッとする話。
千原ジュニア「なんやねん。あの鉄人が。」
有吉弘行「あの鉄人が。」
松本人志「それを自慢に思ってるわけやもんね、有吉としてはね。
山崎邦正が、この間中学生に、握手してくださいって言われたから、『ええよ。』って言って手を出したら、その中学生に人差し指だけ出された。」
千原ジュニア「うーわ。」